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前回はここまで完成していました。
これに追加して、倒れた時にハーレーの車重を支えられるように作ります。前回説明した通り、トラス構造を追加していきます。
はい、いきなり色までのってますww ただのL字だった鉄のアングル材に両方とも鉄板を追加してトラス (三角形) の形にしました。 ただ、この状態だとバンク角の確保ができていないという課題がありました。でも気付かずトラス構造の補強を入れて錆止めに色まで塗ってます。
バンク角を確保するために、作ったエンジンガードを底上げするためのベースの製作をします。この画像はそれの型取りをダンボールで作っているところです。この作った型に合わせて1.6mmの鉄板と、コーナンで買った角材の端材を使ってベースを作ります。
ネジの取り付け穴の寸法もコピーします。
ほぼ完成図。
はい、完成しましたww まぁ部材カットして溶接するだけの単調な動画は撮影しました。
で、左右のエンジンガードを連結しないといけないので、ボルトナットで連結します。これでハーレーの車重を支えられるエンジンガードの完成です。
ここも溶接での接合、上下2本のボルトをトラス構造を使って連結したいのですが、この形状のまま取り外すことが出来ません (外そうとするとずれる) 。で、マンションという性質上、電源も確保出来ないため、これで完成せざるを得ない状況でした。多分、5回ぐらいなら立ちゴケに耐えられそうなので良しとしましょうww
余談
ここ2018年~2021年のFLHR、FLSTCのヤフオク落札相場を調査しました。ハーレーを検討している方はぜひ一度読んでみてください!
ちなみにFXDは大体FLSTCやFLHRの10万円引きぐらいで購入できます。あくまで”大体そういう傾向”です。
今回使った機材
私の中では100V溶接機とイクラさんの昇圧機はセットですw
んで、塗装には彼らです。
そして精密な穴あけや板圧のある金属の穴あけにはこちらのボール盤です。価格とサイズを考えての紹介です。このサイズがあれば、ボール盤の土台が小さくて穴あけ出来ない!ということは無さそうかなと思います。
前回同様、ハーレーはインチ規格のネジを使われているのでインチ工具が別途必要になります。ご注意ください。