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前回の続きです。FRPフェンダー基パテフェンダーですが、大失敗に終わりました。そこで、次はちゃんと形の出ている鉄フェンダーで製作します。
前回の記事はこちら。
さて、早速鉄フェンダーでの製作過程を載せていきましょう。
フェンダーの仮付け
まず、R32とC33のフェンダーを以下のようにぶった切ります。
ボディに載せる部分はガイドラインとして残しておきました。穴の位置合わせに必要になるためです。
仮合わせでしっかりと位置出しを確認
フェンダー溶接
そして、この2枚を棒溶接の1.6㎜棒で繋げていきます。フェンダーは薄いので、高頻度で穴が開きますが、穴も溶接で塞ぎながら埋めていきます。
軽量化、防水処理のため、鉄板内側には肉抜きを施しました。最初の失敗を十分に活かしながら、ディスカバリーチャンネルの低レベル版のごとく製作します。
全てを溶接するのは大変なので、点付けです。
強固に固定、防水の観点を込めて、裏側の隙間に発砲ウレタンを流し込みます。
溶接後、穴位置を確認するため、仮付け。マーキングしてきっちり位置を決めて穴あけです!
パテ埋め サフェーサー
下準備が完了したので、溶接したところをパテ埋め後、サフェーサーを吹いて段が無いかなど確認します。
オールペンの予定はあったのですが、しばらくは予算の都合上出来ません。顔面スワップ感が出る、この配色で搭載します。
車体へ搭載!!
そしていざ搭載するとこんな感じになり、
ついでにリアバンパーも製作して、オールペンに備えて、小物は家で塗りたくり、
ドリ車感溢れる状態になりましたとさw
作業に使用した工具
基本的には前回と同じですが、新たに使用した溶接機を紹介します。とは言っても2000年初頭の代物を使っていました。
なので、今使っていて、なおかつさらに性能が上の溶接機を紹介します。
海外輸入が出来るのであれば、アリーエクスプレスかebayの一択です。日本で買うと1.5倍ぐらい高いので、この際に輸入に挑戦するのも有かもしれません。
英語はGoogleがやってくれるので、大丈夫ですよ!
パテ研ぎはこちら!
平面のパテ研ぎはこちら!
鉄からFRPまでぶった切るならこちら!
持運び用で、マキタのバッテリー (中華互換品OK) を持っていればこちらが最強w!
バッテリーはバッタもん互換品で十分ですw
速やかにぶった切りたいのであれば、1セット買いましょうw
ちゃんとしたレビュー的な紹介はこちらの記事の下部にあります。それぞれどういう理由でこれら工具をおすすめしているか、気になる方はぜひご覧ください!