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まだ愛車遍歴には掲載していませんが、バンディット250を”仕入れ”ました。不動車で販売されていたのを現地で交渉して格安で入手したので仕入れですw 12万円でしたが、普通にエンジンかかって乗って帰れました。変なオーナーさんだったな。
ってことで、バンディット250 GJ74A (初期型) はハンドルがセパハンで、私としては大変に乗りづらい仕様です。
見た目も好みでは無いので、普通のバーハンドル化にします。検討している方法は4通りでした。
- バーハンドル キットの購入
- トップブリッジを後期型 (GJ77A) のものに換装
- トップブリッジに穴あけ加工をして、ハンドルライザーをインストール
- Any Other
バーハンドルキットは1万円近いので却下。トップブリッジの換装は面倒すぎるので却下。穴あけ加工は見栄え悪いし、穴位置の精度に自身が無いので却下。
。。。。。。。。。
いざアリーエクスプレスの迷宮へ出陣!!!!!Any Other案件出動です。
いやー、ボルト一本止めは危なすぎるww 加減速の体重が30kg加わるとしたら、片方15㎏ずつボルトに横から折る方向に負荷がかかります。これはさすがに危ない。
しかも位置的にボルト通す穴が遠い (キーシリンダーの左右に並んでいる穴) ので、多分ハンドルをクランプ出来ません。却下。
探すこと1時間弱。めっちゃお手頃なキットを見つけました。
これです!!理想では無いですが、バーハンキットに近い理想系です。バンディット250 GJ74Aのフロントフォークは41φなので、それを選択して購入です。この時何も考えておらず、ある意味商品選びは失敗でしたが、最終的には結果オーライです。
現物が届きました。使用イメージは左の写真の通りです。ハンドルがちょっと奥に行ってしまいますが、多分許容範囲ではないかと考えています。
取付る
はい、失敗しましたww フロントフォークの位置につけると、バーハンドルが届きません。なので、ちょうど真ん中で切、結局セパハンになりました。
途中工程はこんな感じです。ワイヤー関係はすべて引き直しで全然対応可能です。ブレーキホースだけ足りませんでしたが、家に転がっていた少し長いホースを換装して対応完了です。配線はヘッドライトに収まっている部分を引っ張り出せばOKです。
出来上がりました。全体のスタイルはバイク遍歴で更新したいと思いますが、横から見れば普通のアップハンネイキッドです。ただ、ハンドルはちょっと遠いですね。
2,000円でお釣りがぐる費用で、バンディット250 GJ74A のアップハン (ニアバーハン化) が出来ました。フロントフォークの取り付け位置を一番下にすると若干メーターに干渉しますが、気にするほどではありません。