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母の誕生日が近かったので、擦れてたスマホケースを新調差し上げようと考えました。大した技術は無いですが、同じことを考えている方がいらしたら参考になれば幸いです。
素材調達
まずはこちらの2点を購入しました。
アリーエクスプレスは出店店舗の入れ替わりが激しいので、リンクが切れたらご容赦ください。今回の検索ワードは以下の通りです。
- 【お財布】kimetu wallet, anime wallet
- iPhone8 wallet case
あとは届くまで2週間~6週間ぐらい待ちます。
縫い目を切る
こんな感じの富岡さんお財布が届きまして、ここの縫い目をカットしていきます。間違えて皮本体を切らないように注意します。
全方位カットすると、このようにお財布を開く部分とは別の部分が開きますw これが終わったら、スマホケースのサイズに合わせてマーキングします。
ラインを決めたら、あとから微調整が出来るよう、マスキングテープの際では無くど真ん中を切ります。絶対余りますが現物合わせの際に、足りなかった!!となるのを防ぐためには余白を残しましょう。
縫い合わせる
縫い合わせる前に、ケースとお財布の皮の裏面は糊付けします。スマホケースを開いた時に隙間が出来てタワむことをこれで防ぐことが出来ます。
それでは縫っていきます。基本的には元の縫い目の穴から針を通せば結構すんなり針は通ります。ケースの中には型取りようの紙板みたいなのが入ってるので、サラの場所から針を通そうとするとかなり固いです。
なるべく元の縫い目、ですね。
ちょっと画像が荒いですが、針が抜けない時はペンチを使って抜きましょう。(今回は手元にニッパーがあったので、探すの面倒でニッパーを使ってましたw)
また、側面の切れ端は残さず【かがり縫い】をしましょう。
縫い方は上記のイメージの下部のほうです。外側を閉じるように縫いましょう。豆知識は下記に分かりやすいブログがあったので紹介します。
https://dressmaker.jp/info/seawing/
完成
あとはひたすら縫いたくって完成です。
まぁそんなに手先も器用では無いので、ご覧の通り荒いですww でもプレゼントしたら母親はとても喜んでいましたので、私としても満足です。
気になる人はぜひ挑戦してみましょう。素材は2,000円でお釣りが来るぐらいの費用ですので、失敗しても許容出来るでしょう。