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私が乗っている車は2年前記事にしたスカイラインから変わっていません。ECR32スカイラインにC33ローレルの顔面スワップを施しています。めっちゃカッコいいですよね。みんなもお気に入りの顔とケツを合体しよう (ゴリ押し || 下ネタ)!!
ECR32 セダン 型式 GTS25 タイプX という車種です。RB25のNAに5速マニュアルを組み合わせた希少な変態仕様です。希少”価値”はありませんw
それにC33ローレルの顔がくっついているわけですから、すれ違ったら1年分の運を使い果たしたと考えても差し支えございませんね。
ここではどんな感じで顔面スワップを施したか紹介したいと思います。
R32とC33の車体スペックを比較
まずは、そもそもの話で、R32とC33は車体のプラットフォームは基本的に一緒です。以下比較してみてください。
ホイールベース | 2615mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1460/1460mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1850×1400×1105mm |
車両重量 | 1340kg |
全長×全幅×全高 | 4580×1695×1340mm |
ホイールベース | 2670mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1460/1455mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1945×1435×1120mm |
車両重量 | 1290kg |
全長×全幅×全高 | 4690×1695×1365mm |
基本のボディスペックも似たり寄ったりです。足回りやエンジンなどの部品が共通なのもよく知られたことですよね。
設計をする
実は1回失敗しているのですが、最初はFRPフェンダーで作りました。
頭の中では結構完璧な設計図でしたwww しかし、これが完全に終わってました。岡山の自動車部がやっていらしたので、それを参考にしています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2517846/blog/36759810/
いざ作業作業作業!!!
勝手を知らずとりあえず、中央でぶった切るというアホっぷりですw
まぁややあってとりあえず、仮付けとパテ盛りをしましたが、ご覧の有様ww 今思うと本当に酷い。
それでも当時は形が出来上がると嬉しいものでした。ちなみに、以下の部品は全てローレルの部品ポン付けで載せられます。
- ボンネットヒンジ
- ボンネットキャッチ
- ボンネット
要は、フェンダーとヘッドライトの固定部分だけを小加工すれば収まる寸法なのです。
これはマジで恥ずかしいけど、とりあえず予算が尽きてしまったので、半年ちょっとはこれで乗ってました。
ちょっと今日は疲れたので、続きは第2部、鉄フェンダー編とします。
作業に使用した道具
パテを研ぐのに必要なのはもちろん、塗装の足付けなどにも後ほど使用します。サンドペーパーの番手はパテの粗削りは60番から使っていましたw 60番だと結構ゴリゴリ削るので削り過ぎ注意です。
面を平に保ったまま削るにはこちら。あまり削るスピードは速くありませんが、平な状態を保って削るにはオービタルサンダーの一択です。まぁ私は忍耐力と腕がアレなので、これを使ってもちゃんと面を出せませんでしたw
切断と言えばこれ!特にネットショッピングサイトでは一番安いのが、このイーバリューのディスクグラインダーです。
バッテリー式もあると何かと便利です!!!マキタのバッタもんが安く手に入る良い時代なので、1個持っておいても何も損はありませんw
バッテリーもバッタもんが安く手に入りますw
ちなみに、下の切断刃はもう10年近くこれを使っています。
薄いので、めっちゃ早く切断しきることが出来ます。
刃が0.8㎜と薄いので切断スピードが速く、騒音を短時間で済ませられます。その代わり、無茶な使い方すると刃が木端微塵に吹っ飛びますww 送料無料では手に入りませんが、圧倒的コストパフォーマンスの良い製品ですので、切断には何も考えずこれを買いましょうw
最後に補足ですが、パテはちゃんと厚盛パテ、中間パテ、仕上げパテを使い分けないと悲惨なことになります。
巣穴や割れなど、もうたくさん不具合を抱えるので要注意ですw
・追記2021/5/18
先日、即ドリ車両のヤフオク相場を2012~2021で調査してみました。ご興味あれば覗いてみてください!