ハーレー FXD(ダイナ) のエンジンガード製作2 | 車/バイク/DIY/PCとか自作のSHOブログ

ハーレー FXD(ダイナ) のエンジンガード製作2

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前回からの続きです!

https://332blog.com/post-532/

    

まずコケた時につっかかるガード部分を作ります。

フレームからどれぐらいはみ出るかを測定しています。またバンク角をちゃんと確保する必要がありますので、それを考慮して作ることを忘れないようにしましょう。

コーナンで見つけたちょうど良い角材をちょうど良く切って溶接します。 もちろん、寸法は上の写真の通りで細かく測っています(他にもちょこちょこ必要な部分は測定しています)。

Welding

取り付け用の穴あけと穴拡大加工をしていきます。

  

はい、とりあえずひっくり返った時に突っかかる部分が完成です。これで良いかと思ったのですが、上述したとおり、バンク角を忘れてはいけません。こんな根元から直接生やすと、何よりも先にこの自作エンジンガードが地面とキスしちまうぜ(米国風)。

従って、後にBUNKINGさんのエンジンガードをよく観察して、これより上部に取り付けられるような、ベースを作成する必要があります。

  

  

これらをただ組み合わせただけではハーレーの300kg級の重量は支えられないと思うので、補強してトラス構造を作ろうかと考えています。トラス構造の強さの概念は以下の通りです。

(トラス構造についてはWikiが分かりやすいかも)

   

   

はい、今回製作できた部分はここまでです。また次回に続きます~。

ここからは番外編で、今回使った機材を紹介します。

実際の使った溶接機とはモデルは異なりますが、スペックを吟味したら仕様的には近い製品です。電流が自由調整式なので、5,000円の差で電流が段階調整式を買うなら、絶対こちらを買ったほうが良いです。絶対ですよ、絶対ww 電流が自由調整式ですと後々すごく便利ですし、溶接の方法などの幅がいろいろ広がります。

  

こちらは昇圧機です。100Vから15%UPと25%UPを挿すコンセントによって変わります。これは必須ではないですが、あると溶接の幅も広がりますし、アークが安定するのは非常にメリットです。また、溶接時の音も変化し、溶接ビードが太くなったり、溶け込み具合は改善されます。ただ、電流との調整は必要なのでそこは注意です。とりあえず、アークが安定する、アークが飛びやすくなる、というのはステンレス溶接でかなり相当メリットがあります。

一応載せときますww 弱小素人DIY人ですが、僭越ながらアドバイスさせていただきます。溶接棒はECサイトから購入したほうが単価が安いです。そこに送料がかかりますが、複数まとめて購入すれば送料も分割できますよね?? そうするとホームセンターで複数買うよりか安く購入が出来ます。なのでまとめ買いしましょうよ、って話です。ちなみにホームセンターで1,000円オーバーのステンレス溶接棒 1.6 φですが、ECサイトで3つ以上購入すると、送料込みでも1個当たり1,000円切ります。今後バリバリ溶接する予定があれば、ECサイトでLot買いしましょう!!

あとはハーレーに関してはインチ工具になるので、今まで日本の車やバイクをご自身で弄っていて、ミリ工具があるという方。ハーレーはインチ工具になるので新たにこの辺りは揃える必要があります。。

  

  

追記

溶接機買い換えました。高価ですが、凄く使いやすいインバーター溶接機です。薄板 (1㎜は余裕) から最大6㎜の鉄板まで溶かし込めます。ただ、さすがに6㎜になるとブレーカーが容赦なく落ちるので、現実的には4㎜まででした。

    

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