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工具紹介の前に経歴から!
この記事は基本的に工具をゴリゴリアフィリエイトで紹介するだけの記事なので、そんなコスパでこんな工具あるんだな、ぐらいで見る記事です。流し読みで気になる工具だけ除いてみてください。
第二部では電動工具とその他あったら便利だな工具をメインで紹介しています。中級以上は案外びっくりな中華格安工具を知ることが出来るので、多分見ておいて損は無いかと。別にアフィリエイトリンク踏まなくても良いので、情報をインプットしておきましょう。
今回は長いのでサラッとサマリます。
~序章~
幼少期から手先が器用だった
17歳で原付のMagna50を手に入れ、そこからDIYに目覚める。
幼少期の頃から壊れたラジコンを分解して、直せなくなったり、壊れてないラジコンを分解して動かなくなったり、トミカ分解して直せなくなったり、
大変手先が器用な子どもでしたw
そして18歳で念願のハーレーを手に入れたはいいものの、ハーレーは壊れやいとよく言われています。そして無知の青二才がそれを維持出来るのか、凄くお金がかかるのではないか、という不安を抱え始める年頃。
なら、自分でなんでもやってやると、気合が入ったのは全てここからがスタート地点でした。
第一章:DIY初級用工具をかき集める
安ければ何でも買う病
さぁマグナ50もそうですが、ハーレーも維持していくには整備は必要です。お金の無い高校生、大学生はとりあえず安く工具を買いあさるでしょう。大体こんな感じの工具セットを2~3回は買っていましたw
こうやって紹介のために見てると、年々安くて良い工具セット増えてて、またほしいなと感じてしまうところですね。
これは4回近く購入してますw メガネレンチは上記の工具セットと合わせて必需品です。
このロングタイプの六角レンチセットも必需品です。100均で売っているセットは応急的な整備なら使えないくも無いですが、ある程度力をかけたり、作業効率を考えると必須です。長い柄の部分の先端はボール型になっていて、あらゆる角度からでも六角ボルトが回せるようになっています。
さしずめ、【工具セット / メガネレンチセット / 六角レンチセット】で三種の神器といったところでしょうかw
バイク整備なら、これぐらいの工具を持って置けば結構ある程度の整備をこなせます。
第二章:車やバイクでメインに使う専門工具
人生で1回しか使わないかもしれないやつら
大学も2回生を迎える頃になると、不動のバイクを購入して直すなんてこともしていました。当時の中古市場はまだまだキャブレター車が主役なので、不動車となるとキャブレターの詰まりです。
キャブレターの詰まりはキャブクリーナー、パーツクリーナー、ワコーズフューエルワンを駆使して、汚れを落とせます。特殊な工具は不要です。
キャブレターをガッツリ薬剤に付け込んだら、ツインキャブ以上の車種は同調調整が必要です。
キャブレターの同調はインテークと呼ばれる部品にネジが差し込んでおり、そこにゴムチューブを通してこの機器と接続します。
以下の写真は分かりやすくネジがあり、ここに同調ゲージのアダプターとゴムホースを接続します。
CB125Tではここの部品ですね。大体どのバイクもインテーク周りに、この同調用途のネジがあります。
純正マフラー芯抜きに使えたりするw プーラーです。私はどちらかというと、マフラー改造や、エンジンバラシ用でもっぱら使っていたので、修理では使ってないです。
3回生になると車も持ち始めました。その時になんだかんだ必要になった工具がこちら。
車を持っていれば、何かと使うことがあります。一家に1個はいるでしょう(?)。圧入式の何かを抜き取るのにも使えたりするのです。ニッチな話ですが、サスペンションのアッパーマウントのスタッドボルトをこれで抜き取れます。
第三章:重機に近い工具たち
増える重機材
月日は流れ、社会人になりました。大学3回生以降、車を持ち始めました。車は物が大きいので、バイクよりもやれることが (ある意味) 増えます。社会人になると、予算感が上がります。そこでどんどん追加されたのがこれらでした。
最強コスパのエアコンプレッサーです。タンク容量8ながらも、エンジンの性能は40L級にも通用するパワーです。これを2機掛けに以下のアストロサブタンクで、DIY用途では息切れ無しで使いまくれます。
※Amazon では販売されていない模様。
冬の車のオールペンであれば少々オーバースペック気味でした。
※アストロプロダクツ (AP) 製はYahooのみの販売のようです。
初めてのスプレーガン塗装ならこれ!これにウォーターセパレーターというの付けて塗料に水分が含まないようにしたら完璧です。実際に私も使っていますが、普通に塗装出来ます。
プロの目利きで言えばF75スプレーガンは品質が悪いかもしれないですが、素人で腕も無く、塗装の出来栄えも実際分からないのでこれで十分です。
悪いことは言いません。まずは安い物からステップアップしましょう。違いが分かるようになってから、職人向けのスプレーガン買ってもいいです。
こだわりは出来るようになってから持ちましょう。形から入るんだ!!という方は価値観の違いですので、押し付けませんw それも全然有りだと思います。
一応ウォーターセパレーターも載せときます。
穴あけならこれ!インパクトドライバーなどのハンディ工具で行う鉄の穴あけよりも、素早く精密に穴あけが出来ます。例えば、3㎜の鉄板だったら、1分以内で開けられ、騒音も小さいです。
ハンディ工具で開けるよりも素早く確実なのが、ボール盤の良いところです。
とりあえず安くぶった切るなら、王道のディスクグラインダーです。
バッテリー式であれば、どこでも気が付いたらぶった切れますw 商品リンクの”Alixpress”だけはメイドイン中華ですが、申し分無い性能で大変重宝してます。
国産にこだわりが無ければ格安なAlixpressから購入しましょう。バッテリーはマキタの純正バッテリー、またはそれの同等品であれば十二分に動きます。
迅速な切断にはこちらです。高速に切断出来る最高の相棒刃として、これが無ければ始まりません。素早く切断し終えるなら近所迷惑にも有効です。
少し大きめの物を切ったり、位置を正確に切断したいなら高速切断機です。グラインダーよりも素早く切れますし、台座に切断物を固定出来るので、正確な切断が可能です。
ただし、騒音が半端じゃなくデカいです。その分切断は早く終わるので、どちらを取るか天秤ですねw
切断コスパは一番悪いと思いますが、静寂、高精度、ハンズフリーで切断出来るのが、ロータリーバンドソーです。お金があれば、とても欲しい一品です。