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目次
せっかく大型免許を持っているものの、もう重たいバイクが面倒なので、もっと軽いけど大型バイクに乗りたいなと思ってちょうど良いバイクを探してました。
ネイキッドバイクが好きなのですが、500cc~600ccクラスでネイキッドで探すと、昭和製造の古いバイクばかりで、あまり選択肢がありません。CBX550Fが良いと思っていましたが、盗難されるのも嫌ですし、なんせ高いです。そこでちょうど良かったのがGS550やXJ550で、HONDAとYAMAHAが好きな私はXJ550を探し求めました。
探しまくった結果、XJ550を輸入新規の状態で買うと安いことが分かり購入しました。
死ぬほど情報収集(多分10時間ぐらい)し、輸入審査合格で書類を通したので後釜の人がもっと安易に通せるように参考になれば幸いです。
私が通した書類はメルカリで購入できるようにしたので、本ブログを読み進めてみてください!
書類を揃える
輸入審査を通すための書類は、大枠で以下の4点です。
- 陸運局の公的書類
- 並行輸入自動車届け出書
- 車両諸元表
- 総排気量計算書
- 実際の車体写真
- 車体を前方、後方、左、右の撮影
- ヘッドライトを国内仕様の撮影
- ホイールのJWLの刻印マークの撮影
- 車体番号の撮影
- エンジン番号の撮影
- メーカー発行の書類
- 諸元表
- 原動機等に関する資料
- 製造証明書
- 現地タイトル(現地の車検証)または自動車通関証明書の”コピー”
- これら書類は、私の場合は業者が発行してくれました。
陸運局の公的書類
陸運局の公的書類はダウンロードして手に入れてください!総排気量計算書に関しては、以下のスプレッドシートのリンクから、内径、行程、気筒数を入力したら自動で算出されます。https://docs.google.com/spreadsheets/d/1iRG5spuxOL–HdOqxtFv_Zd4EsnIiztkajTyHjU5iRU/edit?gid=0#gid=0
もし、自動で算出される部分が消えてしまったら、「chaser.cb750@gmail.com」までお問い合わせください。
実際の車体写真
私の場合は、以下の写真を撮影してカラー印刷で持っていって審査通過しました。
メーカー発行の書類
私の場合は、以下が業者から提供されました。
- 原動機等に関する資料
- 製造証明書
- 自動車通関証明書
諸元表はネットで漁りまくって、何とか入手することが出来ました。XJ550に関しては、大体以下の通り起票していき、メーカー発行の書類とサービスマニュアルの必要部分を印刷して持っていけば書類審査は通過します。
ここから先の書類一式はメルカリで販売しています。メルカリでは以下の書類が手に入ります。
- XJ550の諸元表書類
- 記入済みの並行輸入自動車届け出書(個人情報はモザイク)
- 記入済みの車両諸元概要表
- 総排気量計算書
XJ550の輸入新規登録を少しでも楽に登録したい方は、メルカリで購入していただければと思います!サポートは出来ませんし、保証もできませんが、その変わり格安で各書類が揃って思考停止で、XJ550の輸入新規登録ができるはずです!!!
ウィンカーやテールランプ、反射板などの面積はそれっぽい面積を書けば大丈夫です。なぜなら陸運局の輸入新規の書類審査担当の方にそう言われたからですw
車検のために仕様変更
私の場合は、製造証明書の発行年月日の関係上ヘッドライトが常時点灯必須になります。恐らくみんなそうだと思いますが、平成11年6月30日以前に製作されたという証明書になります。
従って、ハンドル右のスイッチボックスのヘッドライトON、OFFを無効化し、イグニッションONでヘッドライトを点灯させる必要があります。以下の図の通りヘッドライトは赤い線です。
タンク下にある、右ハンドルスイッチボックスの配線を上記の通り結線します。これでイグニッションONで、ヘッドライト点灯になるので車検に通すことができます。
まぁ厳密に言うと、これの結線した先にそれぞれトグルスイッチを設けることで、車検の時だけ常時点灯ONにし、車検が終わったらトグルスイッチをOFFにすることでスイッチボックスのヘッドライトON/OFFは有効化できますw
まとめ
素人でも新規輸入の書類審査は出来ます。しかし、かなりの時間が掛かります。実際に私もyoutubeを参考しながらやっていましたが書類集めも含めて10時間は最低でもかかっています。
もし、XJ550を輸入新規登録をしたい方は、上記でも紹介したメルカリで購入していただければと思います!サポートは出来ませんし、保証もできませんが、その変わり格安で各書類が揃って思考停止で、XJ550の輸入新規登録ができるはずです!!!