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警告 今回の直し方 (サーマルヒューズ撤去、ブリッジ接続) はお勧めしません。
ただ、コントローラーの故障による、コントローラー交換であれば問題無いと思いますので、この記事を参考にする際はそちらを真似してくださいw
いつも当たり前のように使っていた電気敷布でしたが、ある日いきなり電気敷布が発熱しなくなりました。
コントローラーを確認すると電源が切れおり電源ランプが点灯していません。
はて?コンセントでも抜けたか?でもコンセントは挿さっている。。。あー、コントローラー壊れたかな?と、当時の知識では何が壊れたか分からず、メルカリでとりあえずコントローラーだけを購入します。
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メーカーも接続端子も異なりますが、そんなのは切って繋げればどんなものだって同じw 届いたものをコンセントに挿して電源を入れると、ちゃんと電源ランプが点灯しました。
途中写真を撮っていなかったので、接続を図説します。用意するのは壊れたコントローラーと購入した中古コントローラーです。
新旧コントローラーを結線 とりあえず直った
壊れたコントローラーは赤い部分で切断します。電気敷布に接続する端子を残す形ですね!そして電線を剝き出しにして、中古のコントローラーへ接続します。完成図はこんな感じです。
赤が100Vの電源接続、青が信号線になります。これで電気敷布が復活です!ここまでは非常に簡単でした。
故障はコントローラーではなかった
いざ接続して使っていると、ある日突然 (以下略)。そう、故障の根本はコントローラーにはありませんでした。全く同じ症状で、電源ランプが点灯しません。調べれてみると以下の方のブログにある通り確認すると、温度ヒューズが死亡していることが分かりました。
http://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-687e.html
テスターを当てても抵抗が無限 (テスター上のΩ数値に変化が出ない) の状態でした。さて、ここでタイトルの回収ですw これは危険ですので本当におすすめしません。先にどういうことをしたか画像をお見せします。
指先が温度ヒューズのモジュール
モジュールを撤去しブリッジ接続
役目を果たした温度ヒューズ。
これがなぜ危険かというと、メーカーが設計した安全ゾーンの温度を超えたということです。
コントローラーは正常動作品に交換したため、電気敷布の電熱線辺りに異常が起こったと考えられます。
これ以上の使用はもしかしたら異常発熱による、火災に繋がるかもしれないことは肝っ玉に銘じましょう。
今のところ2時間ぐらいは問題無く使用していますが、いつ煙を上げても良いように寝る時の使用は怖いので絶対しません。
もし真似する場合は自己責任かつ、本当に火災の恐れがあるので、超最大の注意を払って使用してください。私は寝る時ようの電気敷布は別途新品で手配しました。
現状一番安い140㎝ × 80㎝の電気敷布はMORITA一択でしょう。