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2020年に購入した883ですが、鍵がマスターキーのみでした。私はよく鍵を紛失するので、これでは心もとありませんww ということでスペアキーを購入しようとしたのですが、ディーラーから取り寄せるとどうも高額になりそうな匂いしかありません。
ソースはこれ。
たかだかテールランプの補修部品であるソケットが、1つで6,000円もします。ハーレーダビッドソンのこういうブランド感プンプンなところは本当に嫌いですw
ということで、近所の鍵屋さんに聞いたところ、ハーレーは取り扱いは無く、ブランクキーをディーラーで買ってこないと無理とのこと。他の店舗同じような返答です。ということで、探してきました。
最初は、あるんかーーーい、ってなりましたねww まさかの2つで600円以下という価格。これには驚きました。そして複製を持ち込み依頼しましたが、なんとこのコピーキーがキーシリンダーに入りませんでした。
なぜだʕʘ‿ʘʔ
画像上がマスターキー。下が複製してもらったコピー品です。分かり辛いので小加工して横に並べます。
ご覧の通り、鍵の溝などは大概一緒なのですが、コピー品である右側のキーは幅が異なります。この幅のおかげで、イグニッションに鍵が挿さらないということです。
ちなみにマスターキーとブランキーはこんな感じです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。。。。
ブランクキー 600円
複製代 700円
決して高い金額では無いですが、なんか悔しいので自分で削れば使えるのでは無いか、ということでレッツDIY!!!必要なものはこれだけです。
ルーターを使って、面の太い部分はガンガン削ります。まずはダイヤモンド砥石で必要な細さまで削ります。
※切削風景は集中し過ぎてしまって画像が無いのでやらせです。
ちょっと形がいびつですが、これで完成です。ダイヤモンド砥石が丸棒タイプで回転するので、そこで出来た凸凹は面砥石でならします。※砥石の写真はイメージですw
そして完成がこちら。
画像の背景を削除加工して拡大するとこんな感じです。
案外このタイプの鍵っていい加減なもんで、これが無事にコピーキーとして機能しました (イグニッションに無事挿さりました)。
鍵でもやれば何とかなるもんですね~。