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すみません、今回内容微妙です!!申し訳ない。ただ、誰かの何かの参考になれば幸いです。インプレだけはちゃんと書きます!!!
現在乗っているGSX250L (通称アメザリ) の純正マフラーを加工したのですが、その音が180度クランクのパラツインらしい良い音を奏でてくれます。
一方CB125Tはなんか農耕用のエンジンみたいな、いかにも機械的なサウンドです。これを何とかしたいなと思い、左右を連結してより官能的なサウンドにならないか実験してみました。
現物を見る
CB125Tの場合、この20~30φの細いパイプので左右の排気を連結しています。
一方GSX250Lはパイプでは無く、面で連結されています。
これだけ幅があると、より多く排気同士が干渉するでしょう。GSX250Lのパラツインらしい音はこのマフラーが理由かもしれません。よくYoutubeでみるショート管仕様のGSX250は、集合管タイプなので良い音してるんですよね。
左右のマフラーに穴開け
ドリルで穴開けも可能ですが、めんどいので面で穴をあけますw レース用ではないので、とりあえずそれっぽく排気が流れればOK!
連結パイプをあてがい、左右の間にきっちり収まるよう加工します。パイプはホームセンターで売っている手すりよう亜鉛メッキパイプ 30φ です。
あとはこの部分を溶接でゴリゴリにするだけです。
棒溶接なので汚いのはご愛嬌、くっつけばOKの精神ですww これ一般論ですよね??
完成とインプレ
うちのCB125Tはマフラーのサイレンサー部分が腐食により折れてしまったので、ここから先のテール部は家に転がっていたステンレスのパイプを差し込み式で繋げています。
乗ってみた感想としては以下の通りでした。
- アイドリング音 音量が1.5倍ほど増加し、明らかにうるさくなった
- 低速 抜けが良くなったため、1割減少
- 中速 ちょうど良い感じ
- 高速 フン詰まり感が抜け、よく回るようになった
- 総合 最高にちょうどいい感じのフィーリングに変わった
以前のトコトコと片方ずつ排気していたのが、どりゅーんって感じで回りますw 高回転の音も多少良くなりました。しかし、期待していた音質という意味では、農耕エンジンからは脱却していません。
まだまだ改善の余地がありますねー。ただこのマフラーは思ってた以上に地面側の腐食が進んでおり、鉄が朽ちてきているので、新品の互換品を購入しようか悩み中です。
サウンドは予定今後公開予定
今度実際のサウンドを撮影したら公開しますので、今はお待ちくださいませ。
今回使用した工具
マフラー脱着には必要最低限の工具セットで十分事足ります。
これ一個でパイプの切断から局面加工で、万能、オールマイティにこなしちゃいますぜ!
近くで100V電源が取れなければ、これでさらに万能でどこでも切れます!!バッテリーはマキタ互換パクリ品バッテリーで十分使用可能です。※アリーエクスプレスはコピー品です (でも普通に使えて安い!!) 。
そしてこのディスクを使えばマジで超高速切断が可能です。もう5年近く愛用しています。
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