記事が役立ったら下部でご評価を!
おすすめしたい。どっちとも言わずAndroidを。
目次
- はじめに:この記事を伝えたい人
- iPhoneの良いところ悪いところ
- Androidの良いところ悪いところ
- 用途別で考える
- Androidを買うときこれだけは絶対抑えておく
- 知識が増えてきたら正しく悩んで楽しくAndroidを買う
はじめに:この記事を伝えたい人
iPhoneはデザインがシンプルで綺麗、Androidは操作が難しく動作も遅い。その認識正しいですか?
私は2010年代初頭から、Android3年、iPhone4年、Android3年と使ってきました。で、結局どっちが良いのか、というのを体感しているので、それを踏まえて比較していきたいと思います。
iPhoneの良いところ悪いところ
良いところ
- 情報が多い
- アクセサリーが豊富で手に入りやすい
- 使いやすい
情報が多い
日本はiPhoneの国内シェアがAndroidよりも多い傾向で、大体5~7割のシェア率で推移しています。また、iPhone (iOS) のメーカーはAppleのみで競合はいません。つまり、iPhone (iOS) としての情報はAndroidに比較すると、集めやすく分かりやすいです。
アクセサリーが豊富で手に入りやすい
保護ケースや画面保護フィルムがダイソーや100均で手に入ります。また、iPhoneのケースは旬のアニメなどたくさんケースが手に入ります。
とはいえ2021年時点、Androidもこの手の物は入手性は正直変わらないので、強味は【100均で買える】ぐらいですね。
使いやすい
ここだけは間違いないでしょう。メーカー出荷状態から一貫して操作画面を変更出来ません。カスタマイズは出来ませんが、ここはiPhoneの強味です。かのスティーブ・ジョブズがシンプルに拘った結果が反映されています。
悪いところ
- 人によっては使い辛い
- 充電端子が専用品
- PCとの連携が困難
人によっては使い辛い
上述の”使いやすい”の裏返しですが、用途によっては大変使い辛いのがiPhoneです。その代表格がウィジェット機能ですが、10年の時を経てようやくiPhoneでも使えるようになりました。しかしAndroidで出来てiPhoneで出来ないことはこんなにあります。
- 2021年にもなって未だにUSB2.0で、高速伝送できない
- ストレージ容量の通知を消せない
- 検索などの入力の際に、カーソル移動ができない
- MicroSDでストレージ容量が拡張できない
- マウスを接続して操作できない
- HDMIを直接接続してディスプレに映せない
- パソコンで直接データを移動できない (iPhoneからPCへの移動”だけ”は可能)
- WindowsPCとの連携には専用ソフトが必要 (iTunes含む)
- ホーム画面 (ランチャー) の変更ができない
- APKファイルのインストールができない
- プレステやゲームボーイのエミュレーターの使用難易度が高い
10分で思いついたのはザっとこのぐらいです。まだありそうですが、こんなところでしょうか。私個人としては、iPhoneではこれだけ使えない領域が発生するのです。
充電端子が専用品
業界ではずっと嘆かれている忌まわしきLightning端子ですが、これだけは何とかなってほしいところです。専用品で偽物を使うとちゃんと充電されなかったり、データ移動ができませんね。しかも純正ケーブルを延長するような使い方も正常に動作しないことがあるので、使い辛いですね。
PCとの連携が困難
上述でも上げましたが、WindowsPCとではデータを直接相互に移動することが出来ません。iPhoneからデータを取り出すことだけは可能です。相互にデータを移動させるためには、iTunesやSendanywhereなどのソフトがどうしても必要になります。
Androidの良いところ悪いところ
これは基本的にiPhoneの裏返しです。
- 2021年にもなって未だにUSB2.0で、高速伝送できない
- ストレージ容量の通知を消せない
- 検索などの入力の際に、カーソル移動ができない
- MicroSDでストレージ容量が拡張できない
- マウスを接続して操作できない
- HDMIを直接接続してディスプレに映せない
- パソコンで直接データを移動できない (iPhoneからPCへの移動”だけ”は可能)
- WindowsPCとの連携には専用ソフトが必要 (iTunes含む)
- ホーム画面 (ランチャー) の変更ができない
- APKファイルのインストールができない
- プレステやゲームボーイのエミュレーターの使用難易度が高い
Androidはこれのすべて逆のことが実現可能です。【あ、こういうことがやりたいな】と思ったらAndroidの場合何でも出来ると考えて差し支えないです。また、PCとの連携のしやすさや充電端子が時代に合わせた物 (現在ならUSB タイプC 端子) というのも扱いやすさ抜群です。
用途別で考える
- SNSの使用がメインでカメラも普通に撮影できれば充分
この場合はiPhoneでも必要十分以上のパフォーマンスです。コスパの観点では、、、まぁ良くは無いです。iPhoneって基本的には割と高スペックの製品ですから。iPhoneの毎年秋に発表される最新機種は、その年トップランクの性能を誇っています。
- 一眼レフを使っていて (使っていた) カメラにはこだわりたい
- 写真動画は一杯撮るのでストレージ容量はたくさん欲しい
- スマホはいろいろな使い方をするから機能性が高いものが良い
これに1つでも当てはまる方はぜひ一度Androidを手に取ってみてください。iPhoneよりも幾分安く、同等のパフォーマンスを有していて、かつiPhoneよりも高いカメラ性、カスタマイズ性を有しています。
スマホなら【iPhone】の時代は2018年にHuaweiのMate20 Proの登場により終わりました。Androidを手に取って素晴らしい機能を感じましょう (ゴリ押しww)。
Galaxy S20 Ultraで撮影した写真です。解像度はブログ用にかなり落としているので、雰囲気です。しかしここまでAIで綺麗に補正してくれています。
夕焼けの富士山も夜のディズニーランドも綺麗に写真が取れます。(ディズニーランドはコテコテですねw)
Androidを買うとき、これだけは絶対抑えておく
上述でAndroidをゴリ押ししましたが、Androidは種類が豊富なだけに地雷もたくさん潜んでいるのは昔から変わりません。Androidを選ぶ際はぜひ【ベンチマーク】を気にしてみてください。この単純な数値と指標を知っておくだけで、Android選びは非常に簡単、効率良く調べることが出来ます。
詳しくは以下をご覧ください。
長編ですが、きっとお役に立てる情報であるはずです。
良く分からないという方、考えるにスマホはなんて使えれば安くて何でもいいという方だと思います。私がここまで選択肢を絞り込んだので、あとは楽天かヤフーかアマゾンで購入してください。検索ワードは
【android 8gb 128gb スマホ 本体】
です。
知識が増えてきたら正しく悩んで楽しくAndroidを買う
以上、ここまで簡単ではありますが、iPhoneとAndroidを比較してみました。Androidは選択肢が非常に多いため悩むこともあるかと思いますが、慣れれば様々な機種と出会えることでしょう。
- カメラ性能に特化した機種 (最新AI判定による美しい描写)
- 費用対効果に特化した機種 (4万円で昨年時トップクラスの性能を持つ)
- ゲームに特化した機種 (水冷)
- 安さに特化した機種 (1万円~2万円代)
これらの中で自身にあった最高の1台と、動画閲覧用などのサブ端末を組み合わせて、最高のスマホライフを過ごしましょう。
ちなみにカメラ性能に特化した機種は2019年~2021年現在のトレンドなので、基本的にはハイスペック、ハイプライスで、最先端モデルになります。